1)趣旨
同志社は、新島襄による1875年の創立以来、建学の精神の一つに「国際主義」を掲げ、良心を手腕に運用し国際社会で活躍する人物の養成に努めてきました。同志社法人内中学校・高等学校では、学校法人同志社社友であった故立石信雄氏からの寄付金(立石ファンド)を基に特色ある国際主義教育を展開し、英語能力の向上を図るとともに国際感覚豊かで国際社会に貢献できる生徒の育成を目的として、各種プログラムを実施しています。
そのプログラムの一貫として、第11回目となる英語プレゼンテーション大会を開催いたします。英語はそれを習得すること自体が目的ではなく、あくまで意思を伝えるための手段です。プレゼンテーションを通じて、自分たちの考えを「英語」を使って他者の前で発表することにより、英語のコミュニケーション能力の向上を目指します。
2)日時
2025年9月23日(火・祝)12時開会
3)会場
同志社大学今出川キャンパス 寒梅館ハーディーホール
4)参加資格
- 同志社法人内の小学生・中学校・高校生を対象
- 過去の当大会で、最優秀賞を受賞したことのない者
5)出場者数
- 同志社法人内の各学校から小学生の部、中学生の部、高校生の部それぞれ2チーム以内。
- なお、中学生の部、高校生の部においてはD部門・Ⅰ部門ごとの制限を設けない。
- 1チームは3名構成とする。
6)発表部門
- 小学生の部
- 中学生の部
- ①D部門 Domestic Division
- ②Ⅰ部門 International Division
- 高校生の部
- ①D部門 Domestic Division
- ②I部門 International Division
- ※部門の区別
- Ⅰ部門:1チームの2名以上が以下の①・②に当てはまる場合
- ①満6歳の誕生日以後に、通算1年以上または継続して6ヵ月以上、英語圏に居住した者
- ②海外での居住地が英語圏以外であっても、6ヵ月以上、現地のインターナショナル・スクールや
- アメリカン・スクールに在籍した者(日本国内を含む)
7)テーマ
- 小学生の部「If We Had a Time Machine」
- 中学生の部「The Power of Imagination」
- 高校生の部「The Importance of Cultural Diversity」
8)発表方法
- 発表時間は小学生の部2~3分、中学生の部3~4分、高校生の部4~5分の間とする。
- プレゼンテーションソフト(Powerpoint又はKeynote)を用いて、英語で行うこととする。
- プレゼンテーション原稿については、各校担当教諭に確認すること。
9)応募方法・応募期間
各校担当教諭に確認すること。
10)著作権の取扱いについて
大会当日のプレゼンテーション原稿については、著作権を放棄したものとします。また、当日の音声・映像の著作権は、学校法人同志社に帰属するものとします。
11)合理的配慮の提供
大会当日に場内誘導、座席の確保等について、特別な配慮をご希望の方は法人事務室までお知らせください。ご要望内容を検討させていただき、できる限りの対応を取らせていただきます。なお、状況によりご希望に沿えない場合もありますことご了承ください。
12)主催
学校法人 同志社